真っ白な館

思い付いたことを書きます。

円城塔+田辺青蛙『読書で離婚を考えた。』(幻冬舎、2017)

読書で離婚を考えた。 (幻冬舎単行本)作者: 円城塔・田辺青蛙出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2017/06/21メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る

ガブリエーレ・マイネッティ『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』(2015)

www.zaziefilms.com イタリアのアメコミ(スーパーヒーロー)もの。事前知識として、「カモッラ」とはイタリアナポリの大きなマフィアだということは知っておくといい気がする。 ローマの片隅で暮らす冴えないチンピラが、ある日超常的な身体能力を手に入れ…

かるい読書会第1回(ジョン・ヴァーリィ『汝、コンピューターの夢』)に参加してきた

汝、コンピューターの夢 〈八世界〉全短編 (創元SF文庫)作者: ジョン・ヴァーリイ出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/10/13メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見るbiotitさんが主催した読書会。参加者は9名で、各人ざっくばらんに感想…

3月の東北旅行1日目

前置き 3月17日に退職し、有休・振休が二週間ほどたまっていたので、せっかくだから旅行に出た。 計画・準備 元々大阪出身・大阪在住→東京就職という感じの人生だったのと、人が少ない場所にいきたいという思いが募っていたので、行き先は東北に決めた。 計…

レイナルド・アレナスの邦訳一覧

ふと、棚にあるレイナルド・アレナスの関連書籍を眺めていたところ、意外と世に知られていない翻訳済短編があることに気がつく。 wikipediaにも載っていないようなので、自分の手元にある資料でまとめられる限りの情報をまとめておく。 なお、以下のうち『夜…

レイナルド・アレナス『夏の色』について

レイナルド・アレナス『襲撃』を再読している。レイナルド・アレナスが「キューバの隠された歴史」を描くことをテーマにしたペンタゴニア(苦悩の五部作)の第五部である。 テーマや主人公のモチーフ的なものを一貫させていることから五部作とされているが、…

5月7日 文学フリマ東京

数年前から知人を誘って「海外文学好き好きボーイズ」というサークルを運営しており、ここ一・二年はサークル参加していたが、今回は転職やその他諸々のプライベートで忙しいため一般参加となった。とはいえ、購入したのは3冊だけだ。1:ゆめみるけんり「ゆ…

長江俊和『放送禁止 邪悪なる鉄のイメージ』感想

放送禁止 劇場版 洗脳~邪悪なる鉄のイメージ~ [DVD]出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2015/02/18メディア: DVDこの商品を含むブログ (4件) を見るAmazonを貼ってるけどYoutubeで購入すると楽。 どんでん返しか用意されており*1、素直にみれば大変満…

湯浅政明『夜は短し歩けよ乙女』感想

およそ最高の映画であった。 夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 2012/09/01 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る

ジョナサン・カラー『文学理論(〈1冊でわかる〉シリーズ)』(岩波書店)

文学理論 (〈1冊でわかる〉シリーズ)作者: ジョナサン・カラー,荒木映子,富山太佳夫出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/09/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 109回この商品を含むブログ (59件) を見る「文学理論とはなんぞや」と…